1997年製のグレッチ6022ランチャーをリペアさせていただきました
もともとピエゾピックのみだったのですが
ライブ向けに、ハウりにくくて 低音がほしいと言うことだったので
ランチャー用にワンオフで作らせていただきました
ランチャーはサウンドホールが普通のアコギと違い丸くないので
この特徴的なサウンドホールに合うように寸法を出さなくてはいけませんでした
ボディに穴を開けたくないとのことだったので
マグネットとピエゾをミックスできるようにつくり
それぞれのボリュームを写真のようにコントロールできるように設置しました
既製品では鳴らさないとわからないことがたくさんありますが
この固体の持ってる特長を引き出せるように
ピックアップのコイルを巻くところから始め
このギターに合うように作るのがとても面白かったです
これからの活躍に期待です。
ありがとうございました
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1994年製のグレッチ6120−60ナッシュビルをリペアさせていただきました
届いたときにはこの状態
今回の持ち主様はまれに見る気持ちの良い方
キミスタさんにお任せするから 全部やってくれ!!
と お金ではなく本当に自分のリペアに価値をみいだしてくれたお方でした。
トレッスルブレイシングなどやりましたのでお楽しみに
パーツをバラして
フレットチェック
楽器屋さんに持っていって断られてしまったこともあると聞きました
買ってから一度もすり合わせすることなく よく弾いてもらえた!
寿命まで弾ききった!と 言わんばかりのフレットの減り方で
気持ちよく交換させていただきました。
この黒いホジションマーク
ヴィンテージのように 赤いドットに交換です
さてやってきました 今度は本体の内部です。
一本たっている柱を除去
トレッスルブレイシング(トレッスルブレーシング)
今回は1959年スタイルの ライトブレイスに改造しました
枕をバックボディ裏に密着させるのにとても時間がかかりました。
(濡れて見えるのは接着剤です)
今回は完全再現に挑戦しました
今まではネック側もブリッジ下のように枕を入れていたのですが
今回は59年を完全再現なので
ネック側をこんな感じに仕上げました
(密着出すの容易じゃなかった)
こちらが1959年製の6120の中身です
ボディが組まれてからの作業をしているので
渡りの幅が違ったりネック側のカーブが直角ですが
ほぼ完成系に近づいたのではないでしょうか
現行品にはまだない使用 1959年を再現してみました
生音のエアー感は多少なくなりますが
アンプにつないだときのハウリングのしにくさ
音の延び、まとまりに腰が出てきてヴィンテージを再現したい方にはオススメです
なんといってもお腹に伝わる振動が格別に変わりました。
ブリッジの台座をすり合わせます
固定加工をしました
ちらっと見えましたね
マニアックなピックアップを搭載します
TV-jonesから出た最新作
レイバッツです
見た目も作りもビンテージそっくり
なんといってもPAF印字はマニアな方にはたまらないものだと思います。
これをHOT ROD配線で仕上げます
ビグスビーもヴィンテージスタイルに
ブリッジはギブソン製のABR-1
バリが目立ったので カドを削って滑らかにしました
ペグを取り付けようとしたら ねじが埋まってたから除去
スパーゼルだからこの位置は関係ないのですが
直しました
ジャックはブライアンセッツァーの初代6120のように
大きめのアルミプレートタイプをつくり
完成しました。
フレットが新品になり、ブリッジも性能があがり
トレッスルブレイシングになって
ピックアップはレイバッツ、ホットロッド配線
音が気になる方は連絡ください
使えなくなってしまった部分を再生させ
以前よりもパワーアップできたと思います
よみがえったこのギターは
これからもっと大事にしてもらえると思うと
とてもうれしくなります
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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1992年製のグレッチ6120ナッシュビルをリペアさせていただきました。
TV-jonesのピックアップに交換されていました
台座は隙間がありました
全部ばらします
配線材も交換されていました
フレットが寿命をむかえていたので ジャンボフレットへ交換します。
ビフォー
アフター
つまみを磨きました
ビグスビーのセンターがあっていなかったので
穴を埋めてあけなおします
ポットやジャックをクリーニングして
配線をホットロッド回路に
配線材はKAMINARI
隙間のあった台座をボディーのアーチにあうように すり合わせます
固定の加工もしてあります
隙間のあった台座が ビフォー
アフター
密着しました
ピックアップ交換にありがちなのですが
弦にポールピースが平行でない場合、適切な高さ調整ができず
音を拾いにくくなってしまう事があるので
ポールピースが弦に平行になるように調整しました
弦間もばっちり
27年前に作られたギター
経年劣化や消耗部分を交換したりクリーニングすれば
27年前よりも甘い音色になり 今までよりも鳴る!!
このオーナー様はグレッチのFSRシリーズも持っているのですが
今まではそっちのほうが良かったと言っていたのに
今回リペアさせていただいたら、FSRの方が弾き心地 音色 共にしょぼく感じるようになってしまった
どうしてくれるんだっ笑
と お褒めの言葉をいただきました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
]]>
イタリアという エレキギターをリペアさせていただきました
このギター 自分がリペアを始めた頃(おそらく13年くらい前)
から 何度かリペアさせていただいている
自分にとっても思い出のあるギターです
フレットが寿命を迎えたため、ジャンボフレットに交換
ペグががたがただったので交換
サーキットも、昔の仕事なので 今よりも丁寧じゃなかったため
オールリハンダ
ブリッジにはピエゾが内蔵されていましたが
持ち主はハナっから いらないといっていた記憶があります
強く弾いたときにブリッジから弦が外れると悩んでいたので
今回思い切って ABR-1タイプに交換しました
急いでいたので作業写真がありませんが
静岡から2つ年下の後輩が取りに来てくれました
静岡市のブルース好きな方ならご存知ではないでしょうか?
もはや本体を軽く上回るリペア代でしたが
『このギターだけは死ぬまで使いたい』
と言う 彼の心意気に 感動しました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
]]>エレキベースのピックアップ交換をさせていただきました。
もともとはシングルピックアップ。
音色はいいが音量が物足りないらしく
もっとぶりぶりにしたいとセイモアダンカンのピックアップに交換です
ぽん付けはできないので弦の上にポールピースが来るのを計算し
前のザグリ穴を生かして のせたいピックアップのお部屋を掘ってあげます
きっちりおさまり 音もぶりんぶりん
部屋が広くなりすぎないように彫るのがたいへんでしたが
ちゃんとつきました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
]]>
なんとこのコントラバス、
100年位前の楽器らしいです 早速見ていきましょう
まずは指板が剥がれているのを発見
クランプをして 接着
指板の反りをみます
この反りが嫌だと 依頼をいただきました。
トラスロッドの入っていないコントラバスは
これをまっすぐにすり合わせ
弦の張力で反り具合を調整します
指板を削っている様子
全身真っ黒な粉まみれになりながら削ってゆきます
役二日かかりました。
あんなに反っていた指板がこのとおり
指板がまっすぐになったところで ボディの方を直していく
サイド板と表板の間に剥がれが見られたので ニカワで接着です
ニカワ 臭かったー
サイド板の打コンも直しました
指板のを着色
魂柱を密着するように 調整し
完成です。
指板をきちんと調整して
剥がれているボディの隙間だったり 穴の開いた箇所を直して
復活!
弾き心地が数段 弾きやすくなり
音質もとっても良くなったとお褒めの言葉をいただきました
100年たっていてもまだまだ現役で生けると思います
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
]]>
2010年製の5120エレクトロマチック?マティック?
を リペアさせていただきました。
先日の5120とは形もガラッと違いますが 持ち主様は同じです
まずはエレマチオリジナルのピックアップをやめて
グレッチのフィルタートロンを取り付けました。
スイッチ穴もあけました
フィルタートロン用の枕はどうやって作ったのかは内緒です。
お次は台座のすり合わせ
ビグスビーを固定します
アルミプレート取り付けました
台座はぴったり ボディに隙間なく設置できました
ペグはゴトーのロック式に交換しました
今までのフロントのボリュームポットの穴は埋めて 配線はワンボリュームの
HOT ROD配線にしました。
この固体 あなどれない、、
フィルタートロンをのせたらビンテージに近い音になりました
ちょっとびっくり
ボディの横幅が厚くて 使っている板が薄いからかな?
とても 良い音色になりました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
]]>
1995年製のグレッチ5120エレクトロマチック?ティック?
をリペアさせてもらいました
もともとピックアップ交換されていたりしていたのでドノーマルではないですが
まずは配線を交換 パーツも回路も変えました。
ビグスビーの取り付け穴が蜂の巣状態になっていたので
埋めてあけなおして 取り付けしなおしました
ブリッジの台座も すり合わせ、加工、固定 しました。
今回の目玉リペア
ブライアンセッツァーの初期に持っていた6120のピックガードを
忠実に作っていただきたいと依頼を頂き
原寸サイズで作らさせていただきました。
ビフォー
アフター
ビグスビーの根本を59年スタイルに改造したり
ジャックのアルミプレートを作り直しました
証明具合で色の発色がちがいますが
同じギターです
きちんとリペアすれば 驚くほど変身できて面白かったです
ルックスも 細かい部分にこだわりがあると思うので
忠実に再現できたりしたときは喜んでもらえて
こちらまでうれしくなります。
これからの活躍に期待です
次回は2010年制の5120エレクトロマチックのリペア記事を書きます
モデル名同じなのに使用がまったく違うのでお楽しみに
ありがとございました。
]]>
純正のピックアップを EMG製に交換です
EMGとなればアクティブサーキットになるため
9V電池の収納場所が必要になってきます。
ですが、サーキットルームに納まらなかった為
ボディをザグり、電池ソケットを取り付けました
こうすれば電池の交換もドライバーいらずで簡単にもなりましたね
EMGはどんどん進化していて今やハンダフリーとなり
取り付けもとっても簡単になりましたが
振動に弱いみたいで、接触不良がおきて何度か修理したことがあります。
後は、付属してくるポットやジャックがチャイナ製で少ししょぼい ってところでしょうか
それを伝えたところ 全部クオリティの高いものにしてほしいとのことだったので
ソケットはピックアップ以外使わず きちんとハンダをし
ポットはトルクの硬いもの、ジャックはスイッチクラフト
配線材はベルデン製、コンデンサーはオレンジドロップ
に交換しました。
ソケットがあるせいでPU部分はうまくピックアップルームに収まらなかったので
ボディ側も少し加工しました
パワーがある割りにブーミーすぎずエフェクターいらずと言う感じがしました
サスティーンものびるのびる!
このタイプの形は持ったことはないですが
音はなかなかのものだと思いました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>スターキャスターというギターをリペアさせていただきました。
初めて見る形だったので いろいろわくわく
パーツをバラして まずはヘッドの色をボディと合わせました
ABR−1タイプのブリッジに交換して
ビグスビーを取り付けました
ピックアップはグレッチのフィルタートロン
ボリュームポットやスイッチの位置も変更して
グレッチ風のカスタムができました
ブリッジをABR-1にしたために、弦高を一番下げたところでも
弦高が高かったので ネックの角度をつけるために加工しました
ビフォー
アフター
今回の依頼主様はSPIDER CABINETSのTAROさん
遠くから取りに来てくれました。
とっても気に入ってもらえたみたいなのでうれしかったです
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>
1976年製のフェンダー シンラインをリペアさせていただきました
ディマジオのピックアップがついていましたが
オリジナルに戻します
パーツ交換はせずに なるべくオリジナルパーツを生かす方向で 作業開始です
まずはすべてのパーツを取り外し、ネジなども1本1本クリーニングします
ビフォー
アフター
くすんだパーツもクリーニング
人によっては錆やくすみも 一緒に育った証!
という考えの方もいらっしゃるので むやみにクリーニングはいたしません
ビフォー
アフター
配線材はアメリカンビンテージクロスワイヤーに交換しました。
ポットもホコリや削れカスがいっぱいでした
ピックアップの音の拾いが悪かったので微調整しました
ハンダもやり直して 復活です
組み込んでボディ側は完成です
フレットも凹んでいたのですり合わせ作業を行いました
ビフォー
アフター
ピックガードはパールタイプに交換しました。
同じピックガードでも微妙にねじ穴が違うので、穴を開けなおして装着完了です
ちゃんとメンテナンスを行えばまだまだ
これからも鳴れるのです
43年前の自分より年上のギター
とっても魅力がある一本に変身できたと思います。
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>
(おそらく)1969年製のグレッチ カントリージェントルマンをリペアさせていただきました
ビートルズのジョージハリスンと同じモデルで興奮しました
今回ビフォー写真がないのですが
アフター写真を載せたいと思います。
全部バラして サーキットをオールリハンダし
オリジナルパーツをクリーニング
接点を復活して蘇りました
フレット交換
サスティーンを向上させるために
台座を完全密着タイプに作り直して
台座固定加工をし、チョーキングしても動かないようになりました
ブリッジはABR−1タイプのブラスに交換
ピックガードの角度調整をして 手を置きやすくしました
細かいところまで手をかけてやらないと扱いにくいGRETSCHでゎありますが
逆に細かいところまで手をかけてあげれば すばらしいギターに生まれ変われるのです
仕上がった後に
ビートルズを弾いていたら 気分はジョージハリスン
音も最高に良くなりました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
]]>ウッドベースの指板を削らさせていただきました
指定があれば何ミリとかできるですけど
指定がなく 弾きやすくしてほしい
という場合も できます笑
しばらく弾いてもらい、ポジションを決定させてもらって
マーキングして ういんういん削ります
この持ち主様はこのへんでわないかと
一度削って弦張って弾いてもらってOKなら着色です
ウッドベースは一人に一本 その人だけの調整が結構シビアで面白いです
腕の長さ、使っている指、弾く角度で弦高やアールがまるで違ってきます
全員に答えられるように これからも精進です
おまけ
じつは
ラインを入れてくれと言われたので 入れさせていただきました
最初はこんな感じでした
ビフォー
アフター
相方のギターとパシャリ
ルックス、弾き心地ともにとても喜んでもらえました
これからの活躍に期待です。
ありがとうございました
]]>
1960年製のグレッチ ダブルアニバーサリーをリペアさせていただきました。
ハイロートロンが魅力的でした
ですが ネックの付け根がぱっくり
ブリッジを一番下げてもこの弦高。。
パーツをばらして作業開始です
付け根からネックを外そうと思ったら
ミシ、、ポロ。。
みたいなかんじで分解してしまいました。
ここで取れてしまうのはおかしい
塗りつぶしのシリーズはもともとこういう風に木を継ぎ足してるつくりなのか
今日までに誰かが手を加えてこういう風になったのかはわかりませんが
ぱっくりなってしまうには十分な要素 満載でした。
ヒール部分は意外にもしっかりくっついていたので
接着断面をきれいにして 最接着です
接着はOK
再塗装の為に 塗装をはがしていったらびっくり
ラッカー でわない。。
完全なポリウレタン塗装でした。
しかも塗装をはがしてゆくと ポリウレタンをパテにしたかのような盛り箇所
が あったりで なんじゃこりゃ状態。。
強度も稼げていない感じでしたが しっかりリペアさせていただきました
塗装中の画像
塗装している間に電装パーツのクリーニング
パーツ1つ1つに支障がないか調べていくと
どうもピックアップの出力がおかしい
バラしてみると断線。。とほほ
キミスタなら大丈夫
絶対直ります。
クリーニング、接点復活、リハンダ、などを行い
ネックも塗装完了してこんな感じになりました
ネックもセット角度がついて弦高も下げられるようになり
復活することができました
これからの活躍に期待したいと思います
]]>1957年製のgretsch6120をリペアしました
音、ルックス共に一番あこがれているギターです
この種類をリペアさせていただけるのは 今回が二本目
興奮がとまりませんでした
まずはパーツをバラしてフレット交換
ミディアムジャンボフレットを打たせていただきました。
ビンテージだけあって電子パーツもガタがきていましたが
掃除して復活させました
ポットの中からは ホコリや磨り減った粒子がびっしり
新品パーツもよいですが、オリジナルパーツを生かして欲しい
という方の為に 復活させます 復活が不可能な場合もありますが
今回はポット操作時のガリも取れて蘇らせることがっできたのでよかったです
ジャックはプレートタイプになっていましたが
薄かったために 曲がってしまっていました
厚めのアルミで作り直して丈夫になりました。
ブリッジはブラスのバータイプからアルミのバータイプに交換です。
台座は真ん中の開いていない完全密着タイプを作りました
ピックアップのベゼル(エスカッション(ここでは床上げの枕))
オリジナルは劣化でボロボロだったので木で形を作り
ボディーに密着するように加工し
ポールピースが弦に平行になるように作りました。
一番あこがれているギターだけあって 調整した後は
やはり最高の音色を出してくれました。
生音もアンプにつないだときの音も弾き心地ちも文句なしだと思います
これからの活躍に期待です。
]]>
魂柱をベストポジションへ持っていったら長さも足りなければアールもあっていなかったので
密着するように調整いたしました。
ピックアップユニットも作り直してコンパクトになりました。
ビフォー
アフター
ご覧のとおり、弦はナイロン弦を使用しています。
持ち主様は金属アレルギーらしく、スチール弦を使うとアレルギーが発祥してしまい
いままでは かゆみとひきかえに我慢してスチール弦を弾いていたらしく
EMGのアクティブピックアップをナイロン弦で音を拾えたら最高なのに、、
と 頭を抱えていたらしいですが
その 夢を叶えさせていただきました。
指板も削って自分色に
フランティックアベレーションのhirata様の後輩のズッキーくんです
ズッキーくんは僕と同い年だったらしく、お客様でしたが親近感がわきました
先輩から ああじゃねえ こうじゃねえ 言われたりして会話してる二人が面白かったです
これからの活躍に期待です。
はるばるありがとうございました。
]]>
90年代の5120でワンオフもののオーダーを受け、完成しましたのでアップします
ヘッドをぶった切り足し木してファルコンヘッドに形成
インレイを彫り 埋め込みます。
根気がいる作業です。
お次はブレイシング もともとは1本立っていましたが 除去して2本いれました。
シンプルブレイスでもトレッスルでもヘヴィでもない オリジナルです
画像忘れてしまいましたが フレットをジャンボに打ち変えました。
ピックアップはP90タイプ 台座もすり合わせます。
P90をこのタイプに搭載するのは初めてで
角度、高さの調整がものすごく厄介でしたが
画像のように床上げをして ピックアップマウントのすり合わせをして
水平をだしました
組んだものをばらして塗装します。
乾かした後にパーツ組して完成です。
依頼主様のお子様が『やや』ちゃんというらしく88と入れてほしいといわれましたので
弾いているときに手の中に納まるようにつくり
いずれ飛び立てるようにと 本家のファルコンと反転させてつくりました。
想いが詰め込まれた1本に仕上がったと思います。
今後の活躍に期待です。
ですが うれしいことというか 悲しいことというか
カスタムは人気がありすぎて 現在1〜2年待ちとなってしまっています
今預かっているものでもかなり待たせてしまっているのが現状です。
預かっている方々 完成が遅くて本当にごめんなさい
これからお考えの方々 時間がかかりますのでご相談はお早めに
]]>
本日より営業開始です。
今年も皆様の要望に答えられるように頑張ります
作業終わった後 キミスタから車で5分ほどのお店
グルメ街道にある
ブロッケン という肉バルで新年会をしてきました
マンガ肉、、存在するんだ笑
今年もよろしくお願いします。
]]>世良田東照宮のメッチャかわいい御守りを手に入れました
神主様がロカビリーなど好きでちょいとお知り合いで
もうかれこれ十数年前に参拝に行った時
『ロカビリーテイストな御守りあったらかわいいですよね』
と 話したところ 本当にカタチにしてくれたんですよ!!
今回で4作品目
通販はやっていないらしいんですが
ぜひ 御守り目当てに参拝しに行ってみてはどうでしょうか?
世良田東照宮 ←HP
]]>お久しぶりです。
おかげさまで近頃はリペア業務がハンパなく忙しくなり
たくさんのお客様にリペアを待って頂いている状態になっています。
そんな中
MAD3のEDDIE LEGEND様のギブソンレスポールをリペアしたのでアップします
まずはフレットの浮きとすりあわせを行いました。
ビフォー
アフター
ヘコみも無くなり また新しくなりました
ブリッジの向き、サドル部分を変えて レリック仕上げをし
弦がブリッジのカドに当たってしまうという問題があったので
あたる部分を削り 弦の通り道を作りました
ビフォー
アフター
ノイズ対策にアーシング加工をしました。
ビフォー
アフター
ジャックも腐食いてたので 綺麗に磨き、通電率アップ!!
ビフォー
アフター
フタ側もアーシング加工
アームもセンターずれを直しました。
今回の目玉カスタム!
ピックアップを足して
3ピックアップ可に挑戦しました
見た目だけなんです。ボディをザグらずに見た目だけなんとかならないかと言われたので
作ってみました。
ゴールドのピックアップカバーをつけて
さらにレリック使用に加工。
アームの残った黒い部分も取って カスタム完成です
ビフォー
アフター
チューニングが狂いにくくなる加工を施し
ノイズもほとんど出ず サスティーンも向上しました
これからの活躍が楽しみです。
キミスタに預けていただき、ありがとうございました。
]]>
第弐回 沼津文化交流祭 in 門池
無事に成功させることが出来ました
16日月曜日は お昼から片づけをして
夕方には 祭り前の姿にもどりました。
みんなで作り上げた門池公園でのお祭り
とっても楽しかったですね
2日間 お越しくださったお客様、関わってくれた全ての方に感謝です
ありがとうございました。
]]>何とか雨が上がりました。
したがいまして 予定通り
本日9/15 開催と致します。
ただし 雨の予報もある上に会場の芝生もびちゃびちゃです
万一に備えて 雨具の用意、濡れてもかまわない格好、寒さ対策
などオススメします。
皆様のご来場お待ちしております。
]]>
明日は第弐回 沼津文化交流祭です。
フライヤーのとおり、さまざまな出店、演奏、出し物があります
楽しいお祭りになるように日々準備してきましたので
ぜひお越しください。
会場はコチラhttps://goo.gl/maps/
・車でお越しの方はここが駐車場(400台)です
・交通機関でお越しの方は
沼津駅南口から
6番乗り場のバスで『北小林行き』に乗り
『三明寺入り口・門池中入り口』(¥290)
で降りて徒歩10分
雨の予報でできるのか心配されていますが
お昼前から雨は止む予報なので、今のところ開催する予定です。
※延期の場合は9/15朝5:00頃にブログでお知らせ、SNS等で発表したいと思います。
よろしくおねがいします。
]]>
ヘフナーのバイオリンベースをリペアしました。
ビフォー写真が無いのですが
ネックが付け根から浮いてしまい弦高が下げられず
どうしようもない状態だった為、
一度ネックを取り外し、最接着したのち
塗装して 調整しました
密着もバッチリで 弦高も調整できるようになり
お客様にとても喜んで頂けました。
この症状が結構あって、作られ方の問題や
管理の仕方 などありますが
こうなってしまっても大丈夫
元通り以上にレスポンスを上げることは可能なので
お悩みの方は 一度連絡ください。
新品を手に入れるのも有りですが
今まで一緒に成長してきた楽器を
大切にする気持ちをキミスタは尊重します。
これからの活躍に期待です。
ありがとうございました。
]]>
フレット交換
ナットとサドルをタスクに変更
しました
牛骨よりもきらびやかな音色にサスティーンも増して
新品のフレットにあたるアタック感がたまらなく気持ちよかったです
見た目も指板に装飾が入っててかっこいい
お客様のギターですが ほれてしまいそうになりました笑
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>
フェンダーの珍しいギターが入ってきました
キングマンというアコギをリペアしました。
まずはブリッジピンの穴の拡張と弦の溝入れ
(びふぉー)
(アフター)
弦高調整です
3mm以上あって弾きにくかったのを
2.3mmくらいまで下げました
(ビフォー)
(アフター)
弦の溝を入れてテンションを稼げるようになり
弦も切りにくくなったのと 音に張りがでてきました
持ち主様にも弦高が下がってひきやすくなったと言って貰えたのでよかったです
これからの活躍に期待です。
]]>
バッカスのエレキベースをリペアしました。
ピックアップをご自分で交換しようとしたらしいのですが
新しいピックアップは形状がザグリ穴よりも狭いということだったので
新しいピックアップが入るように
弦間の位置を測って
ポールピースが弦の上に来るようにマーキングして
新しいピックアップが入るようにザグリました。
ここまでを依頼してくれました
なので ピックガードと配線が組めませんが
無事に取り付けることが出来ました
どんな風に完成するのか楽しみですね
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>
SWRのheadliteというアンプの修理がきました。
メーカーに問い合わせて断られたらしく、
キミスタをあてにしてくれたのは凄く嬉しかったです。
症状は電源が上手く入らず 音も出ない との事でした。
開けたらホコリまみれでした。
それを除去して原因追及
ありました ここ!
これ
が 溶けていました
音量などあげたままで電源をOFFったりONにすると
こういった症状がトランジスタアンプでもあります。
アンプや音響機器の電源のON/OFFは できれば0にして行いましょう。
チップ抵抗っていうんですが これはパーツもすぐに手に入らないし、
溶けてしまっているため 数値もわからい。。
おまけに人の手でハンダされているのではなく
機械だから
キミスタは断らないをモットーにやっていますが
やっぱり 出来ないこともあります。
悔しいけど ど〜〜してもダメでした 涙
今回は久々の無念
最近、コンパクト重視で作られるアンプが凄く増えていますが
スピーカーの上に置けばスピーカーの振動でダメになってしまうこともあります。
(ハンダが劣化したりするとね)
だからコンパクト系のアンプや、古いアンプは長持ちさせるために
出来ればスピーカーの上じゃない所に置く方が良いのではないかとおもいました。
]]>
メイソンというギターをリペアしました。
前提的にサビがひどかったので 磨きました(ビフォー)
(アフター)
ネジも1本1本磨いてぴかぴかに
写真をとって頂きました
たまにはどうぞ すり合わせの作業写真です
古いギターでしたが
無事に復活!
音も弾きやすさも生まれ変わって最高と言って頂けました
これからの活躍に期待しましょう
ありがとうございました。
]]>
ブリッジの交換とすりあわせと固定、配線サーキットのクリーニングをしました。
しっかり浮いて紙が入ってしまいます
まずは素っ裸に
中をのぞいてみると いました!フルアコペリット!!
全てのハンダをやり直し
ポット、ジャック、スイッチの接点復活作業を行います
小さなガリ音まで なくなり、まだまだ使えるようになりました。
ブリッジはABR-1タイプに交換です
台座のアンカーの位置がそのままではハマらない為 埋めてあけなおしました
サドルの留め金も変な風にとまって曲がっていたのでつくりなおしました。
ミゾも入れて もうすぐ完成
留め金をこうすることで、留め金の共鳴を防止させます
固定の仕方はこんな感じ
密着もバッチリ 固定もOK
オクターブ調整をして ピックアップバランスを調整したら
完成です
台座をすり合わせたことによってタップ音が心地よく
ギャロッピング奏法がノリノリになるような音に変身しました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>
マーティンのウクレレをリペアしました。
マーティン?まーちん?
まあいいや。
Martinのウクレレなんですけども
この症状ものすごく多いです
サドルはがれ
削りも雑だし まずは綺麗にします
(ビフォー)
(アフター)
いきなり完治ですが
無事にくっつきました
作りもそうですが 管理も悪いと
変形しやすいとおもいます
これからの時期、楽器には温度調整気をつけてくださいね
これからの期待に活躍です
ありがとうございました。
]]>
ヤマハのFG-140というアコギをリペアしました。
ネックが思い切り反ってしまっていたので強制的に圧着して
何週間か置いて ある程度戻ったら 指板をすり合わせてまっすぐにしました
フレットも交換です。
打てました
キミスタのオリジナルピックアップをつけてくれとのことだったので
ジャック穴をあけて取り付けました
大音量のパッシブピエゾピックアップです
完成しました。
生音でもアンプを通してもダイナミックに出力してくれました
50年前に手に入れた大切なギターらしいです。
復活したことを凄く喜んでくれたので
僕も凄く嬉しい気持ちになりました。。
これからの活躍に期待です。
ありがとうございました
]]>
チャキのF-20をリペアしました
クラシック使用なのですが
コマが反って弦高が変わってしまったらしいので
まずは 反りを直します
(ビフォー)
(アフター)
コマの足にゲタ(足し木)をしてすり合わせも しなおしました。
密着バッチリで音もよみがえりました。
アールはこんな感じ
復活しました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>グレッチの6122-62
カントリークラシック?をリペアしました。
フレットが経年劣化で全部浮いてました
まずはフレット浮き修理
すり合わせします。
浮きも凹みもなくなりました。
シッカリ音がでるようになりました。
ピックアップバランスも調整していい感じに
台座も全然密着がとれていなかったのですり合わせしました。
ビートルズ好きにはたまらない1本ではないでしょうか?
これからの活躍に期待です。
ありがとうございました。
]]>
フレットと指板がベッコベコだったので 指板すりあわせとフレット交換をしました
そして フィッシュマンのプリアンプとピックアップを搭載しました
フレットは6015のミディアムジャンポサイズを打ち込み
今までよりも 優しく弾いても音の輪郭がはっきりし
強くはじけばフレットに当たるアタックが気持ちよかったです
これはお客様のものではなく
すみやの売り物です
今に出てくると思います。
チェックしてみてください
]]>
1970年代のグレコのストラトキャスターSE500をリペアしました。
このギター すんごいサビでした(汗
メッキの奥までサビが浸透していました
でもここまでは綺麗になりました。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
このほかにも ネジやバネ 金属パーツは全て磨きました。
電装の方は ピックアップの切り替えスイッチがいかれてたので交換しました。
もともとは3wayでしたが ついでに5wayにしました。
すり合わせをしてパーツを組んだら完成です
ワンボリュームのみの使用でヌケがよくなりました。
そんなに出力の高いピックアップじゃなかったから
いい感じにあの ハーフトーンの音が出るようになったとおもいます
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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ナット交換をしました
今までのは牛骨
今回新しく作ったのはタスクです
ビビリ音が気になるからと 交換するために外したら
3弦のミゾで割れてしまっていました。
コレでもう大丈夫!
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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す、、す、、ステンレスフレットで
なぜ どもるかというと
むちゃくちゃ大変だったからです。
ステンレスフレットはメンテナンスフリーといわれるほど
凹まない!とにかく丈夫!!
ようはすり合わせまでの期間がめちゃくちゃ長い!
下手すると一生使えるかも!
ってくらい丈夫です
ただ難点があって、丈夫な分
曲がりにくい 切れない 削れない
打ち込み完了までに
僕は通常のニッケルフレットの三倍 時間かかります。
あと 豆できました。
それでもやっぱり音とタッチが凄く心地よくなりました。
自分のギターも全部コレにしたいくらいです。
これからの活躍に期待します。
ありがとうございました。
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コマが もう、、にょ〜〜って上反りしてしまっています。
これがなんとっ まっすぐに治ってしまいます。
密着もバッチリ!
他にも 魂柱の密着と弦高、弦間調整をして
音量もダイナミックに おなかに伝わる振動も以前より増しました
魂柱は魂の柱と書くように この楽器で言う魂です
ここがダメだとボディのはがれや変形、振動の伝達率、音の響きなど変わってきます。
クラシック会では曲に合わせて魂柱の調整があるとききます。
それくらいシビアな箇所なので 要調整が必要なのです。
コマはその次に大事なところ。
ボディとシッカリ密着していないとボディの変形
振動の伝達率、音の響きなどに影響します。
弦がのっているミゾに関してはしっかり調整しないと
チューニングの安定性が悪くなり、弦の張力でコマが曲がってしまうことがあり
曲がったまま使っているとピッチの安定性が悪くなり
最悪の場合、曲がりすぎて折れてしまう事もあります。
せっかくいい楽器も性能をいかせないのはかわいそう
だったら僕は今日も明日も 困っているお客様のためにがんばるぞ
これからの活躍に期待します。
ありがとうございました。
]]>グレッチのG6136T-LTVをリペアしました。
ファルコンでラッカー塗装でTV-jonesピックアップでトレッスルブレーシング。。
現行品のグレッチの中で一番お値段の高いモデルだったと思います。
色も真っ白ではなく カスタードクリームのような色でした
一見 密着しているかのような台座、、
隙間ありました
ちょっと削ってすぐに発覚 削れるところ削れないところが出てきました。
この後、完全密着タイプに加工して 今までよりも振動をダイレクトに伝えられる使用になりました。
お次はピックガードの角度
ビフォー
アフター
今回の目玉改造はこちらっ
ピックアップの出力です。
純正のTV-jonesはこんな感じの出力 抵抗値
コレを 増やして 持ち主様の要望の音になるまで改造しました。
どれくらいの抵抗値にしたかは内緒です。
クラシックの音色のままミッドレンジをひろげてみました。
だけどクラシックプラスとは全然違う感じに仕上げました。
見た目はそんなに変化無いけど カスタムが色々詰まった使用になったのではないでしょうか!!
今後の活躍に期待です
ありがとうございました。
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いきなり作業開始ですが どうぞ
ヘッドをぶった切ります
足し木をしてプレートを貼り
形が完成
インレイを彫ります
ペグ穴もあけ直して裏はこんな感じ
塗装に入ります
ほんのすこ〜〜〜〜〜〜〜しだけ 赤を入れて うっすらピンクに
ヘッドのインレイも細字でシルバースパークル
弦を張って色々調整してかんせいです。
黒い細バインディングも無し!
この世に一つだけのファルコンがまた一つできました
これからの活躍に期待です。
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最近流行のストリングスルービグスビーを作ってみました。
ビグスビーユーザーの方はご存知とおもいますが
純正はこんな感じ
弦のテールエンドをここに引っ掛ける使用です。
コレをこのように加工しました。
最近、プレイヤーズエディションなんかに搭載されているから
作って欲しいと言われ、中通しタイプのビグスビーを
練習で作ってみました。
メリットは弦が変えやすい?!人にもよると思いますが。。
デメリットは オリジナルにこだわる人からみれば邪道
今のところこんな感じではないでしょうか
またなにか注意点など出てきたらいいます。
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まずはすっぱだかに
柱もとってしまいます。
配線いじくり中
台座なしのスタッド直打ち!
ブレーシングを交換!
今回悩んだのがアーム、、純正のキャデラックGテールピースをやめて
冒険してB5を取り付けようかB6の黒かシルバーか持ち主様凄く悩んでおりました。
皆さんは何がいいと思います?
最終的にB6のブラックになりましたが
後日シルバーに交換しました。
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
おまけ
グレッチのケースのここの引っ掛けるところ
壊れちゃっている方 結構いると思います
今回、金具が無かったので作りました。
カスタム頼んでくれたら 無料で直っちゃうかも!?
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元々の状態はこんな感じ
コレを本家6120のようにして欲しいとの以来だったので
まずは
パーツをばらしてすっぱだかに
はしらも抜いてしまいます
フレットを交換している間にくすんだパーツを磨いてぴかぴかに
柱を2本いれました。
ヘッドは1959年の本家グレッチ6120のように埋め込み式のラッカー塗装
初挑戦!バインディングの黄ばみを再現
新たにボリュームとスイッチの穴をあけてホットロッド配線にカスタム
ポジションマークも黒から赤に交換
5120がビンテージ感あふれる6120に生まれ変わりました。
ビグスビーもいじったし、今回は純正のフィルタートロンですが
PAFのフィルタートロンにしたら
もうやばいですね笑
ネックの太さが自分の好みだったので
すっごく羨ましかったです。
音も最高でした
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
]]>以前キミスタでリペア、カスタムさせてもらったギターとウッドベースに
新たなペイントを加えました
ギターのほうはサウンドホールに
ウッドベースの方はトップのフチを
ビフォー写真を撮っていませんでしたが
ラインひとつで表情ががらっと変わってかっこよかったです。
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
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フレットが磨り減りすぎていて もはやすり合わせ不可能だったので
交換しました。
サイズはジャンボ
その後に
配線の回路はそのままで
配線材を交換しました
台座のすり合わせをし密着も固定もバッチリ
くたくただったギターが生まれ変わったと行って貰えました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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本当の名前は
GRETSCH G5420TG Limited Edition Electromatic Single-Cut Hollow Body with Bigsby
ですって
なっげーーよ!!
まずは台座の加工から 浮いてしまってます。
ふむふむ ここからアースを取っているのですね
台座をすり合わせてボディと密着しました
お次は柱です
1本タイプから2本に加工しました
TV-jonesに交換してありましたが
音がいまいちぱっとしないといわれたので
HOT ROD配線に改造です
ビグスビーも本家グレッチタイプになっていてかっこいい
エレクトロマチックもいじれば本家と引けを取らないくらい
鳴ってくれました。
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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グレッチのG6118アニバーサリーをちょいとリペアしました
最近流行のピックアップの黒い部分の色をこんなふうに
できるようになりました
見た目だけのカスタムですが
自分だけの見た目にしたい方には ありだと思います
あそうそう この持ち主様が言ってたんですけど
ラッカーのギターをお持ちの方
ポマードを頭につけてライブして その汗がギターについたら
ライブ後にギターふかないと
ラッカー塗装とポマードが化学反応おこして塗装が溶けちゃうみたいです
ほったらかしにしとくと 汗の跡がふいても取れないといってました
それも味だ!!て方はそのままに
神経質な方は ふいてください
またいい情報あったら いいます
これからの活躍にきたいです
ありがとうございました。
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初期型のTV-jonesが搭載されています
パーツばらして全裸にします
フレットも抜いて
フレットは限界を迎えていたので交換しました(ビフォー)
(アフター)以前より太いフレットに交換です
ブレーシングも1本から2本タイプにしました
アームを付け変えたり、センターを出すのにいっぱい穴を開けてきた跡も埋めて
きちんとしたセンターを出してセッティングしました
今回の目玉!!
アルミのバーブリッジ
ここ何年かで三弦のオクターヴが改正されて
いまではきちんとしたオクターブで弾くことができます
このアルミの音が かりんかりんで たまらなかったです
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
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以前リペアしたものです
このギターはメイドインジャパンなのですが海外限定の色で
発売されたもよう。
持ち主様は逆輸入で手に入れたのに
売れなかったのか 後に日本で発売されてしまい大激怒!
日本で俺しか持ってないやつだったのに、、
と 日本で自分しか持っていないギターは幻に終わってしまい
それなら いっそのこと真っ白にしてくれ!とオーダーをいただいた。
この形、シルバースパークルのバインディングで白にしたら それこそ
日本に一本だけ とゆうかそんな商品、オーストラリアのグレッチの
クリスモデルしかないから(あれはボディーがこの形じゃなかった気がする)
クリスモデルもメイドインジャパンなのかな?
でもこれでもし日本のグレッチ社が
この形でシルバースパークルのホワイトファルコンを発売したら
完全にキミスタのパクリってことになりますね笑 うふふふふ
それはそれで楽しみ笑
さあ
カスタム記録をどうぞっ
全部剥がします
下塗り、肉盛り、着色、トップコートをして完成です
簡単に言いますが 一番大変なのは
ヘッドのインレイや、Fホールのマスキングです
そうして
日本に1本しかないギターに変身しました
ラッカーフィニッシュのシルバースパークル
ホワイトファルコン完成です!
この使用は僕が欲しいものだから
持ち主様がとってもうらやましくなりました笑
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
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持ち主はスケくん
あ〜あ サウンドホール(F字口)が、、、
これは のちほど
まずはサイド剥がれを直します
コマは下に反ってしまってたので
まっすぐになるように修理
魂柱も密着していない。
どんなに高価なウッドベースも意外に密着してないの多いです。
ここが一番音に影響するのに、、
なんでだろう。。
ボディが鳴りすぎちゃうからわざと 鳴らないように設定してるのかな?
でもボディには 良くないですよ。
変形、剥がれの原因でもあります。
きちんと密着させて このウッドベースの持つベストなポジションへ
セッティングいたしました。
つぎは コマのすり合わせ
コマだって、ベストポジションがあります。密着してなかったら
ボディに負荷がかかって変形、割れの原因なのに、、ふう
でもこれでもう大丈夫!!
キミスタオリジナルの木製アジャスターに加工です
引き渡し当日、本人に最後の微調整を確認させてもらい
キミスタの外で一緒にご飯食べました
じゃん!!
割れたFホールもなおった!(ビフォー)
(アフター)
スケくんの要望、僕からの提案を織り交ぜて
キミスタオリジナルウッドベース用、マグネットピックアップバージョン3
完成しました。
消えないポジションマークもバッチリ
アンプも持ち込んでもらい実際に音を出して
本人にもとっても気に入ってもらえたのでよかったです
これからの活躍に期待ですね
ありがとうございました
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ヤマハのアコギをカスタムしました
まずはピックガード、ブリッジを剥がし
塗装をはがしました
ヘッドのインレイは依頼主が直筆で書いてくれたのを
データ化してもらってから インレイをつくり
埋め込みました。
ANO。。あの。。
と タテからみるとなんだか暗号ちっくですが
ギターを抱えて横にすれば
わかったでしょうか?
あのーの正体は達筆な漢字 だったのです
ボディーはラッカー塗装でダークブラウンに
ピックガードは木製で手作りして
キミスタオリジナルのマグネットとピエゾのピックアップが
搭載されています。
左は以前妹に作ってあげた これもヤマハのアコギ
ECBというインレイが埋め込まれています。
自分しか持ってない形と色 あと音!
作成いたします。
いつでもご連絡ください
よろしくおねがいします
これからの活躍に期待です
ありがとうございました
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90年代の6118 アニヴァーサリーをリペアしましたのでアップします
まずは1本だけのパラレルブレーシングをやめて
太い柱を2本入れたシンプルブレーシングにしました
オリジナルのシンプルブレーシングはPUの下に4本入っています
色々ためしましたが
材にもよりますが、この2本入れた使用が生鳴りの音色をそのままPUに生かせる感じがします
ブリッジもかえました オリジナルのスペースコントロールブリッジ(ローラーブリッジ)から
ABR-1タイプに変更です 台座も完全密着型に加工、調整し
サスティーンが増しました
続いては配線です オリジナルのごちゃごちゃから
マスターボリュームとトーンのテレキャスター使用にしてほしいとのことだったので
スイッチ、ボリュームも交換して写真のように改造しました
その他細かい調整をして(企業秘密部分)完成です
今までと全然違う!凄くよくなった
と お褒めの言葉をいただきました
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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ミタカ楽器というところのウッドベースをリペアしましたのでアップします。
持ち主様も良く分かっていらっしゃらなかったのですが
オール単板の優れもの!
僕も見るのは初めてでしたが 色々凄かったです
まずエンド部分の木がはがれて陥没
サイドもやたらとはがれてました
コマもベストポジションにもってゆくと隙間が凄い
全ての開いてしまっていた箇所を直し
コマもベストなポジション、持ち主様にあった弦高、弦間、に合わせ完成しました
後日、ピックアップを再開発させて頂き
プリアンプ対応のハウリにくいピエゾを作らさせて頂きました
スタジオ練習ではバッチリだったみたいなので
ライブ本番でどれだけ対応できるか楽しみなところです
これからの活躍に期待します
ありがとうございました
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柄がなんとも個性的で美しかったです
フレット交換をしました
元々入っていた細いフレットを抜いて
ジャンボフレットを打ち込みました
配線も交換
フレットを交換して 粒立ちがはっきりし
ジャンボフレットとくゆうの輪郭と優しく弾いてもしっかり鳴ってくれる
最高のギターになりました。
テレキャスにジャンボフレット凄く良い愛称だと思いました。
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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持ち主様は不覚にも 金属アレルギーで ウッドベースを弾いた後などに
顔をさわってしまったら最後。。かゆいかゆいになってしまう模様、、
とってもかわいそうなのですが この世には強い見方 ナイロン弦!!とゆうものが存在します。
ですが それはマグネットピックアップには反応してくれないので カスタム!!
ナイロン弦に針金を巻いて音量調節はマグネットピックアップの高さや
針金の位置でバランスをあわせます。 同じような方、いらっしゃいましたら試してみてください。
コマもキミスタオリジナルのアジャスタータイプに変更
ピックアップのマウントから作り直し 一つのアンプからマグネットとスラップを出すことができ
スラップだけパラで出すことも出来るように作ってみました。
納品の時にはチキンザサンもギターを取りに来ててくれておりみんなでわいわい楽しかったです。
このウッドベースの持ち主は Denny's Billyのつかさくん
妹のココモちゃんがギターをひいており
兄妹でバンドやっているようです
YOU TUBEに動画あがっているので良かったら検索してみてあげてください。
これからの活躍に期待ですね
ありがとうございました
]]>フェンダージャガー のピックガードをこうかん
ビフォー
アフター
ピックガードひとつでも
表情がガラッと かわりますね
つまみひとつ ピックアップカバーひとつ
いや ネジひとつだって 気分は違うものです
自分だけの カスタムっていいですね
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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ピンストの入ったG5120をカスタムしましたのでアップします。
タテにエレクロトマチックと入ったのを消したいと依頼をうけました
まずは剥がします どん!!
デカールでゎなく 彫って埋め込みました。
ほんのりゴールドスパークルを入れて バインディングもペイントですが
このように仕上がりました
fホールも白くして欲しいとのことでしたので(ビフォー)
あふたー 塗りました
ヘッドのピンストを適当で良いから良い感じに再現して欲しいといわれ
へたくそながらも ピンスト初挑戦
これがすっごく難しかったです笑
まっすぐに線をひくって こんなに大変なのかと思い知らされました
白いふちが入るとやっぱり絞まりますね!
アームも本家グレッチになり
納品のときの持ち主様は大興奮でした
喜んでもらえてよかったです
これからの活躍に期待です
ありがとうございました。
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